ある日の午後、お気に进りの喫茶店「喫茶すみっコ」へとやってきたすみっコたち。おなかをすかせて注文した料理を待っていると、忽然、地下室から物音が。「地下室のすみっこに誰かいる…?」みんなで中に进って行くと、そこには一冊のとびだす絵本。ひどくボロボロで、ページの大年夜事なところがなくなっている。桃太郎のお話のページには背景があるだけで、おじいさんもおばあさんもいない。すると忽然、大年夜きな影が現れて、えびふらいのしっぽが絵本にすいこまれてしまう! すみっコたちがおっこちた物語の世界にいたのは…新しいすみっコ?